おさるさんに謝る、反省少年


かつて、崖の上のポニョの大橋のぞみちゃんと
人気を二分するほどのアイドルだった?
ロデオ猿“みわ”がいる福知山の動物園で起きた
18歳の少年達によるサル山への花火攻撃!事件...?

こんな事を書いたら、
動物愛護の人や補導委員経験者なんかに、
「不謹慎ざます!」と叱られそうだが
35年程前の自分に照らし合わせてみると...
今回の騒動は、まるっきりわからないではない。

幼稚と言ってしまえば、それまでだが
18歳の少年は、まだまだ発展途上であるうえ
身体の芯から湧きあがる活力に
まいにち自分を持て余していたはずだ。

まして、彼女がいないなんてことになると
憂さ晴らしに、バイクや車で突っ走るか
なんか面白い事ないかと考えて、
思い浮かんだら、深く考えることもなく
実行に移すのも自然と言えば自然なことだ。
もちろん、他人様に危害を加えないのが大前提だが...

あえて、正直に言わせてもらうと、
もし18歳の時の私が、
今回の計画を友人から持ちかけられた場合
多少の葛藤の後、好奇心を満たす事を優先し
おそらくサル山に花火を打ちこんでしまっていたと思う。
あの頃のわたしは、大人に対して無性に腹が立っていた....

桂朝丸(現ざこば)の動物いじめもおもしろかったね...

世間では、大人ともいえる18歳なら
そのことを思いついた後すぐ猿がかわいそうとの
自制心がはたらき、動物いじめは良くないとの
結論に至るであろうということになっている。

だが、もはや少年の暴走は止まらないのだ!

おそらく、この少年たちも、計画を実行するにあたり
躊躇しつつも、勢いで実行に移してしまったのだろう。
花火打ち込みの最中はきっと面白かったと思うが
行為の後、猛烈なむなしさに襲われたに違いない。

おとこなら、わかってもらえるとおもうが
酔った勢いでそうでもない相手と一線を越えてしまい
めざめたとき、傍らに眠る相手の素顔が、
寝ぼけまなこに飛び込んできたときの絶望的な気持ち...
あれといっしょだ。???...

少年の何人かもまた体験するはずだ。

こんな事して何になる...俺は何してるんだ...などと

青春の蹉跌....少年たちの苦悩はつづく....

防犯カメラに映っていたから、
捕まるだろうと思っていたが、思った以上の騒ぎになり、
おどろいた少年たちは、親に相談の上、自ら出頭した。

こんなことやらないにこしたことはないが
やってしまったんだからもう後戻りできない!

だが、自らの未熟さと愚行を素直に認め名乗り出た事は
反省し償おうとする気持ちが充分伝わってきて評価できる。

動物園に謝りに来た少年たちに、
「私より、サルたちに謝って」と諭した園長。

少年たちは、素直に従いサルたちに頭を下げ謝罪し
その後、猿山を清掃奉仕したという。

少年たちによる凶悪な事件が多かった昨今、
久々に、少年にまつわる少しばかりいい話であった。
※個人の感想です。

では、また。

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